高市早苗氏「私を叩く予定との情報」週刊誌報道めぐりXに私見、地元秘書が尾行されたとも主張

AI要約

高市早苗経済安保相が総裁選に出馬し、週刊誌報道にコメントを投稿。

報道に対して疑問を示し、熾烈な候補者間の競争に意欲を見せる。

総裁選には3人の主要候補以外にも7人が出馬しており、激しい戦いが予想されている。

 自民党総裁選(27日投開票)に出馬している高市早苗経済安保相(63)は20日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、週刊誌報道をめぐり私見を投稿した。

 「先日来、某週刊誌が、特定候補応援の為に、今週は小泉候補を叩き、来週は私を叩く予定との情報が、編集長周辺から入り、いい加減、うんざりしていました」とした上で「地元秘書が、『探偵らしい人に尾行されて気持ち悪い』と言っていましたが、なるほど…」と投稿。「それでも、大切な総裁選挙ですから、笑顔で元気に闘い抜きます!」ともポストした。

 高市氏は、小泉進次郎元環境相(43)、石破茂元幹事長(67)とともに、各社世論調査で上位を争っており、上位2人による決選投票が濃厚とみられる中、この3人の票獲得をめぐる競り合いが日々激化していることも伝えられている。

 総裁選には、3人のほかに小林鷹之前経済安保相(49)、林芳正官房長官(63)、上川陽子外相(71)、加藤勝信元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)が出馬している。