【速報】自民党総裁選 高市氏の文書郵送に関する追加処置は見送り「一度注意しているので」

AI要約

自民党の総裁選挙管理委員会は、高市早苗経済安保相の陣営が禁止事項だった政策リーフレットの全国への郵送問題に関して、さらなる注意や追加処置は行わないことを決定した。

選挙運動の制限に関して、オートコールや文書の郵送による運動が報告されたが、確認が難しいため正確な情報に基づいた公正な選挙が重要だとの声明が出された。

堀井学元衆院議員の辞職に伴い、自民党公認候補の繰り上げ当選が決まり、総裁選の議員票や党員票が増えることも確認された。

【速報】自民党総裁選 高市氏の文書郵送に関する追加処置は見送り「一度注意しているので」

自民党の総裁選挙管理委員会が19日、開催され、高市早苗経済安保相の陣営が、選管が禁止事項としていた政策リーフレットの郵送を全国の党員に行っていた問題について、さらなる注意など追加処置は行わないことが決まった。

逢沢選管委員長は「私としては11日に高市さんに注意した。同じ案件なので重ねて厳重注意するのは制度になじまない」と語った。

また、総裁選挙の選挙運動の制限に関して、新たにオートコールによる運動が2件、文書の郵送が5件報告されたが、選管ではそうした事実は明確に確認は出来なかったした一方、党員に対してm正しい情報にもとづいて公正に選挙が行われることがもっとも大切だとの選管の声明を発出する方針が決定された。

一方、堀井学元衆院議員の辞職に伴う自民党公認候補の繰り上げ当選が決まったたため、総裁選の議員票は368に増え、党員票もそれに応じて368票とすることも確認された。