自民総裁選9候補 アキバで演説会 経済成長・産業振興など訴え

AI要約

自民党総裁選の候補者らは東京・秋葉原で演説会を行い、経済成長やアニメ、漫画の産業振興などについて訴えました。

加藤元官房長官、河野デジタル相、石破元幹事長など各候補者がそれぞれの政策や理念をアピールしました。

総裁選は27日に投開票が行われ、国内外の重要な課題に対する候補者たちの考え方が注目されています。

自民総裁選9候補 アキバで演説会 経済成長・産業振興など訴え

自民党総裁選の候補者らは東京・秋葉原で演説会を行い、経済成長やアニメ、漫画の産業振興などについて訴えました。

加藤元官房長官:

最低賃金の引き上げ。達成を前倒しして、2000円を目標に努力をしていく。

河野デジタル相:

いろんなルールが、新しい技術を想定しない時に作られた。この規制の壁を、打ち破らなければならない。

石破元幹事長:

日本国の独立と平和。石破茂は総理として、この国の安全を必ず守っていく。

茂木幹事長:

負担を増やさずに防衛力も強化をする。子育て支援を充実していく。考えているだけじゃないんです。やり通します。

高市経済安保相:

どうしても私がやりたい政策がある。危機管理投資と成長投資、戦略的な財政出動を行っていく。

小林前経済安保相:

経済と安全保障とイノベーションと教育。これをしっかりと増していくことによって、世界の真ん中に日本を立たせる。まずは経済。

林官房長官:

映画やアニメ、そしてゲーム、漫画。日本の基幹産業。(クリエイターが)その仕事だけで食っていけるようにしたい。

小泉元環境相:

労働市場改革をやらなければならない。やらずに来たから先進国の中で、日本の賃金だけ上がらないままだ。

上川外相:

日本と言えばアニメと漫画だ。世界の文化の拠点にしていこうではないか。

総裁選は、27日に投開票が行われます。