維新・吉村共同代表 兵庫県知事選実施の場合の候補者擁立は「現時点で未定です」
AI要約
日本維新の会の吉村洋文共同代表は、兵庫県知事のパワハラ疑惑告発文書問題についてコメントし、斎藤知事が出直し選挙に立候補した場合の対応について未定であることを述べた。
報道陣からは、維新が対抗馬を立てるかどうかの質問が出されたが、吉村共同代表は斎藤知事が最終判断をしておらず、現時点で方針が定まっていないと説明した。
現時点では、斎藤知事の決断に影響する可能性があるが、維新の方針は未定であり、内部で検討中であると述べられた。
日本維新の会の吉村洋文共同代表（大阪府知事）は18日、府内で行われた会見で、兵庫県の斎藤元彦知事の“パワハラ疑惑”告発文書問題について、報道陣から「兵庫県知事選実施の場合の候補者擁立は？」との問いに「現時点で未定です」などと答えた。
会見で報道陣からは「斎藤さんが仮に出直し選挙に立候補された場合に、維新としては推薦は難しいということでしたが、その場合には対抗馬を立てるのか、それとも県民が信を問うのを立てずに見守るのか」という質問があった。
それに対し、吉村共同代表は「まず斎藤知事自身が最終判断をされていませんので。そもそもご本人が出馬されるかどうかもわかりませんから、現時点で維新の方針が定まっているというものではないと思います」と答えた。
報道陣からは「ただ、それが斎藤知事の決断に大きく影響する可能性があるのでうかがっているんですが」と質問。吉村共同代表は「現時点で未定です。内部でいろんな意見はあります。僕も色々聞いていますが、現時点で決まっているものはないです」と答えていた。
