イーロン・マスク氏、トランプ前大統領暗殺未遂事件での問題発言にネットあぜん「XのトップはSNS初心者?」「SNS向いてない」

AI要約

イーロン・マスク氏がトランプ前大統領の暗殺未遂事件に言及し、バイデン大統領やハリス副大統領への暴力行為を否定する投稿をしたが、批判を受けて削除した。

マスク氏はトランプ前大統領との関係が疑われており、以前にトランプ氏を支持する発言をしていた。

マスク氏の発言に対するネット上の反応は激しく、一部はマスク氏のSNS適性を疑問視するコメントが寄せられた。

イーロン・マスク氏、トランプ前大統領暗殺未遂事件での問題発言にネットあぜん「XのトップはSNS初心者?」「SNS向いてない」

 米実業家イーロン・マスク氏が、15日に発生したトランプ前大統領の暗殺未遂事件を受けて、「誰もバイデン大統領やハリス副大統領を暗殺しようとすらしない」とX(旧ツイッター)に投稿したとロイター通信などが報じた。報道によると、その後、両氏への暴力を扇動する可能性があるとしてユーザーから批判が殺到し、マスク氏は投稿を削除したという。

 マスク氏はトランプ前大統領と関係が近いとされる。BBCによると、8月にはXでトランプ前米大統領と親しげに会話する様子を公開。11月の米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領を支持すると表明していた。

 マスク氏は冗談のつもりだったと釈明しているというが、常識外れの問題発言にネットもあぜん。Xでは「全く、この人の精神分析結果を知りたい」「さすが、米国、極悪、コンビ」「XのトップはSNS初心者なん? まあワザトやろけど 何で規制されへんのやろ?」「アカウント凍結しなよ」「Xというセンスの無いネーミングで解るだろうに。さっさとTwitterに戻せ」「SNS向いてないよね、離れた方が良さげ」などのコメントが並んだ。