県道掘削中、路面崩れ下敷きになった男性死亡 1人搬送 茨城

AI要約

茨城県行方市で地下を掘削中にアスファルトの崩落事故が発生し、吉原誠治さんが死亡した。

現場では2人が路面から1.5メートル下で作業中に崩落が起きた。

男性会社員も負傷し病院に搬送されたが意識はあるとのこと。

県道掘削中、路面崩れ下敷きになった男性死亡 1人搬送 茨城

 16日午前11時ごろ、茨城県行方市行戸の県道で、地下を掘削して電線ケーブルを埋設していた同県つくば市高見原5、会社員、吉原誠治さん(59)が、崩れてきたアスファルトの路面の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警行方署によると、現場は行方消防署の約1キロ北で、作業員計6人が工事に関わっていた。そのうち吉原さんと20代の男性会社員の計2人が、路面から約1・5メートル下で作業をしていた際、路面が崩れたという。男性会社員も事故に巻き込まれ病院に運ばれたが、意識はあるという。