リサイクル工場でベルトコンベアに挟まれる事故…20代男性作業員が死亡 滋賀・彦根市
滋賀県彦根市のリサイクル工場で男性作業員がベルトコンベアに挟まれ、死亡しました。
作業中に事故が発生し、22歳のベトナム人作業員が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察は事故の原因を調査しています。
滋賀県彦根市にあるリサイクル工場で男性作業員がベルトコンベアに挟まれ、死亡しました。
13日午後4時前、滋賀県彦根市のリサイクル工場の従業員から「作業員が機械に挟まれている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、工場の屋外で作業していたベトナム人のグエン・バン・フンさん(22)が作業中にベルトコンベアと地面の間に挟まれているのが発見されたということです。
グエンさんは病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
ベルトコンベアは砂利をつくる工程で石などを粉砕したものを運ぶためのもので、当時、グエンさんは一人で作業を行っていたということです。
警察は事故の原因などを調べています。