東京都が開設の若者相談施設「きみまも」で女性の下半身を触るなどの疑い 男2人逮捕 都の迷惑防止条例違反の疑い 警視庁
AI要約
東京都が開設した若者相談施設で女性の下半身を触るなどの行為が起き、男2人が逮捕された。
逮捕された男たちは無職で、都の迷惑防止条例違反の疑いがかけられている。
施設内での問題行動が発覚し、防犯カメラの映像などから2人の関与が明らかになった。
東京・歌舞伎町の「トー横」を訪れる若者のために東京都が開設した相談施設で女性の下半身を触るなどしたとして、男2人が逮捕されました。
東京都の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも無職の新井風月容疑者（25）と青木涼太容疑者（20）です。
新井容疑者は今年7月、女性と共謀し、都が歌舞伎町に開設した若者の相談施設「きみまも」で、女性の下半身を触るなどした疑いがもたれています。
一方、青木容疑者は今年7月の別の日に、交際相手の少女と共謀し、同じ施設で性行為を思わせる言動をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、「きみまも」は都が5月末に開設しましたが、7月になって「オーバードーズ」が疑われる事例など「さまざまな問題行動が起きている」と情報提供があったということです。
その後、警視庁が施設内の防犯カメラを調べるなどして2人の関与が発覚。新井容疑者は「何が悪いのかよくわからない」と容疑を一部否認し、青木容疑者は容疑を認めているということです。
