日本維新の会 斎藤知事に“辞職”“選挙やり直し”申し入れ「発言が十分に県民の理解を得られるものになっていない」

AI要約

兵庫県の斎藤知事はパワハラの認識なし、元県民局長処分を適切と主張。

維新の会が斎藤知事に辞職と出直し選挙を求める申し入れ。兵庫維新の会代表片山大介氏がコメント。

日本維新の会幹事長の藤田氏が、出直し選挙での斎藤知事の推薦についてコメント。

日本維新の会 斎藤知事に“辞職”“選挙やり直し”申し入れ「発言が十分に県民の理解を得られるものになっていない」

兵庫県の斎藤知事はこれまでの百条委員会で、自身の言動がパワハラだという認識はなく、元県民局長への処分も適切だったとの認識を示しています。

3年前の選挙で斎藤知事を推薦した維新の会は、「県政の停滞を招いていることは事実」などとして、斎藤知事に「辞職」と「出直し選挙」を求め、先ほど県に申し入れを行いました。

兵庫維新の会 片山大介代表

「知事の発言が十分に県民の理解を得られるものになっていない。(県政を)本当に前に進めるのであれば、改めて民意を問わなければいけない。知事をやめろというキャンペーンになっていると思うが、各党のスタンスとは少し違うと思います」

また、日本維新の会の藤田幹事長は、出直し選挙で再び斎藤知事を推薦するかについて「まだ判断できない」としています。