警察庁が“詐欺”テーマにした国際会議を初開催の方針 SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の被害急増を受け 約20ヶ国参加へ

AI要約

SNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害が急増している中、警察庁が初めて詐欺をテーマとした国際会議を開催する方針を示す。

警察庁は、9月10日から2日間の日程で「国際詐欺会議」を主催し、各国の詐欺の手口や取り組み状況について情報交換を行うとのこと。

日本を含む約20ヶ国の法執行機関が参加する中、国際的な捜査協力の強化を図り、詐欺に関する情報共有を進めるという。

警察庁が“詐欺”テーマにした国際会議を初開催の方針 SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の被害急増を受け 約20ヶ国参加へ

SNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害が急増するなか、警察庁は、国際捜査の協力を強化するなどの目的で、詐欺をテーマとした国際会議を初めて開催する方針です。

警察庁は、9月10日から2日間の日程で「国際詐欺会議」を主催し、参加国とともに各国の詐欺の手口や取り組み状況について、情報交換を行う方針です。

警察庁が詐欺をテーマとした国際会議を主催するのは初めてで、ASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国のうち7カ国やアメリカやイギリス、韓国など約20ヶ国の法執行機関の担当者が参加するということです。

日本では、SNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害が急増していますが、各国でも詐欺の被害が問題となっています。

警察庁は、国際的な捜査協力の強化に向け、各国の最新の取り組み状況や詐欺の手口の傾向などについて、情報共有をしたい考えです。