秋の園遊会は「夫人」「夫君」ではなく招待者の配偶者名を名札に記載 コロナ禍で中止のジンギスカンの提供は再開

AI要約

今年の「秋の園遊会」では、配偶者の名札に本人の名前が記載されることになりました。

これまでの慣習を批判する声があり、名札の変更が宮内庁によって決定されました。

また、アルコールの提供は引き続き控えられますが、美味しい料理が提供される予定です。

秋の園遊会は「夫人」「夫君」ではなく招待者の配偶者名を名札に記載 コロナ禍で中止のジンギスカンの提供は再開

今年の「秋の園遊会」で、招待者の配偶者の名札に本人の名前が記載されることになりました。

天皇皇后両陛下が各界の功労者などを招待される園遊会では、これまで招待者の配偶者の名札に、招待者の名前に続けて、妻なら「(招待者名)夫人」夫なら「(招待者名)夫君」と記載されていました。

本人の名前が記載されないことにSNSなどで批判の声があがり、宮内庁が対応を検討した結果、10月30日に行われる秋の園遊会から、配偶者の名札に本人の名前を記載することがわかりました。

またコロナ禍で取りやめていたアルコールの提供は「安全安心の観点から」引き続き控えるものの、御料牧場で生産した肉を使ったジンギスカンや焼き鳥の提供が再開されるということです。