航空保安大学校で40代男女・教官同士が「みだらな行為」 学校関係者のLINEグループに“不適切スクショ”流出 2人を厳重注意の懲戒処分

AI要約

大阪府泉佐野市にある航空保安大学校で40代の教官同士が『みだらな行為』に及び、厳重注意の懲戒処分を受けた。

教官2人が勤務時間中に私的なメッセージのやり取りを行い、それが流出して不適切な行為が発覚した。

航空保安大学校は再発防止のための取り組みを強化するとしている。

航空保安大学校で40代男女・教官同士が「みだらな行為」 学校関係者のLINEグループに“不適切スクショ”流出 2人を厳重注意の懲戒処分

大阪府泉佐野市にある航空保安大学校で40代の教官同士が『みだらな行為』に及んだなどとして、厳重注意の懲戒処分を受けた。

国交省によると、大阪府泉佐野市の航空保安大学校に勤務する男性教官(40代)と女性教官(40代)は、チャット機能のある「マイクロソフト・チームズ」で勤務時間中に私的なメッセージのやり取りを複数回行っていた。

ことし5月、この教官2人のやり取りのスクリーンショットが、教官や研修生が入る「LINE」のグループに流出した。

流出した2人のやり取りが不適切だったことから、学校が調査したところ、航空保安大学校の研修施設内で教官2人が『みだらな行為』に及んでいたことがわかった。

航空保安大学校は、『職場内の風紀を乱し、研修の円滑な実施に影響を及ぼしかねないものであり、国会公務員としてその官職の信用を傷つける行為』などとして2人を厳重注意の懲戒処分とした。

処分を受けた2人の教官は「国家公務員の信用を失墜してしまい、非常に深く反省している」と話しているということだ。

航空保安大学校は、「このようなことが二度と発生しないよう再発防止の徹底を図る」とコメントしている。

(関西テレビ 2024年8月27日)