文通費改革「今秋にも」 自民・小林氏

AI要約

自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相は、調査研究広報滞在費改革について、秋の臨時国会での実現を目指す考えを示した。

小林氏は他党との協議を先頭に進める姿勢を表明し、早急な結論を求めている。

国会議員に支給される滞在費改革に関する具体的な内容やスケジュールは明らかにされていない。

 自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相は24日の読売テレビの番組で、国会議員に月100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革について、9月の党総裁選で勝利した場合、早ければ今秋の臨時国会で実現を目指す考えを示した。

 「秋の臨時国会に向け、他党との協議を自民が先頭になって引っ張っていく。できるだけ早く結論を出すのが当然だ」と述べた。