「最高のトカゲ!」コモドドラゴン一般公開初日は朝から大行列 “タロウぬいぐるみ”も完売 名古屋・東山動植物園
名古屋の東山動植物園で世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が待ちわびる人たちの長い列の中ついに公開された。
開園前から到着したファンたちはコモドドラゴンに会うために、長い時間待ち続けていた。
開園後、公開されたコモドドラゴンは多くの観客を魅了し、一日中にわたって人気だった。
世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が、23日、名古屋の東山動植物園でついに公開。開園前から、待ちわびる人たちの長い列ができていました。
23日の朝、正門前に一番乗りしたCBCテレビ。
すると、午前6時10分すぎ。1人の男性がやってきます。
(常滑市から来た男性)
「有給を取って来ちゃいました」
(常滑市から来た男性)
「コモドオオトカゲではないんですけど、自分が飼っているオオトカゲがデザインされた服です。(コモドドラゴンの)かっこいい姿や、できればエサを食べてるシーンが見られたら嬉しい」
そして、爬虫類図鑑を広げて待つのは、23日が6歳の誕生日という男の子。
(お母さん)
「倉敷市から午前0時に出発して、名古屋に着いたのは午前6時くらいですかね。ちょうどきょう(23日)公開で、思い出に残るかなと思って」
■タロウ君に会いに仕事休んできた
また、犬山市から仲良し3人組も!
Q手に持っているアイテムは?
(男の子)
「双眼鏡です」
「じっくり、コモドオオトカゲのうろこを見る」
正門だけではなく、北園門にも待ちわびる人が。
(岡山から来た30代女性)
「コモドドラゴンのタロウ君に会いに仕事を休んできた」
「爬虫類がすごく好きで家でも飼っている。ヘビ、ヤモリ、タランチュラとか」
一番のお気に入りは、アオジタトカゲだそうです。
■“令和のアイドル” 記念ステッカーめがけて…
世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」にやっと会える!
開園時刻の午前9時になると、楽しみにしていたお客さんが、笑顔で続々と入っていきます。
一目散に走り出した子どもたち。23日は、開園30分限定で「タロウ」公開の記念ステッカーも配られました。
展示室の前は、あっという間に見学の人でいっぱいに。
“現代の恐竜”を目の前にすると…
(男の子たち)
「おっきい。かっけー」
「めっちゃ迫力がありました」
「うろこ結構ある。すごい!」
まさに『令和のアイドル』。一日、人の波が途切れることはありませんでした。