実はエサやり週1回 最強でカワイイ! コモドドラゴンの「タロウ」注目ポイントはここ!23日一般公開へ
AI要約
東山動植物園でコモドドラゴンが一般公開される日時や成長予想についての情報が記載されています。
コモドドラゴンの特徴や餌を探す様子、魅力的な点について説明があります。
その他、コモドドラゴンの生態やエサやりイベントのスケジュールについても触れられています。
東山動植物園でコモドドラゴンが一般公開されるのは8月23日の午前9時からです。
（大石邦彦アンカーマン）
「タロウ」は今後、どのように成長していくのか。現在の体重50キロが、数年で2倍近い90キロに。全長は現在の2メートル70センチが3メートルくらいにまでなるのではないかということです。
元々、生まれたときは30センチぐらいだったことを考えると、10倍ぐらいの大きさになるので、子どもドラゴンが大人ドラゴンになりつつありますね。
そのコモドドラゴン、世界に数千頭しかいなくて、インドネシアでは国宝級と言われています。
注目ポイントは、とにかく顔がカワイイこと。昼行性、つまり昼に活動してくれるので雄大に歩く様子を見ることができます。
もう1つの注目ポイントは、餌を探して捕食する様子です。舌をペロペロさせて空気中の匂いをキャッチ、そしてエサを見つけてパクッと豪快に丸のみするんですね。
その「エサやり」なんですけれども、毎週日曜日の午後1時15分から行って、そこから1週間コモドドラゴンは食べることがない断食に入るんです。初回は8月25日の日曜日になります。
“現代の恐竜”とも言われる絶滅危惧種のコモドドラゴン。
夏休みの自由研究にもピッタリかと思いますので、見どころをしっかり押さえて、お出かけください。
