西武リアルティソリューションズ「所沢タウンマネジメント」始動 22日公式HP&SNS開設

AI要約

西武リアルティソリューションズが所沢エリアの魅力を高めるために「所沢タウンマネジメント」を始動。

アクションとして公式ホームページ・SNSを開設し、8月30日には第1回コミュニケーションキャラバンを開催。

「ほほえみリビングタウン」としての魅力を高め、新たな商業施設「エミテラス所沢」の開業を目指す。

 西武リアルティソリューションズは22日、所沢エリアの魅力をさらに高めていくため「所沢タウンマネジメント」を始動。第一歩となるアクションとして、所沢の魅力的な場所や人物、イベント等を発信する公式ホームページ・SNSを22日に開設した。

 また、8月30日には地域住民と一緒に所沢エリアに対する想いやまちづくりに関するアイデアについて対話する「第1回コミュニケーションキャラバン」を所沢駅で開催する。

 西武グループでは同エリアを西武鉄道沿線の中心衛星都市(重要な交通結節点)と位置付けて、「ベッドタウン」から「暮らす・働く・学ぶ・遊ぶ」の4要素がそろった「リビングタウン」へと進化させる取り組みを推進している。まちづくりの方向性を示すキーフレーズは「ほほえみリビングタウン~この街を我が家のように~」と掲げ、2020年には所沢駅リニューアルと駅直結の商業施設 「グランエミオ所沢」の第2期開業をもって東口開発が完了し、2021年にはベルーナドームのボールパーク化、西武園ゆうえんちをリニューアルオープンした。

 そして、同エリアにおける開発の区切りとなる広域集客型商業施設「エミテラス所沢」の開業(2024年9月24日)を機に、「ほほえみリビングタウン」としての魅力をさらに高めていく。