「率先してやったわけではない」 6歳次女虐待死で母親 岡山地裁

AI要約

岡山市で2021年9月、6歳の次女を虐待し死亡させた西田彩被告の裁判員裁判初公判が20日開かれた。

西田被告は自ら率先してやったわけではないと主張している。

西田被告の交際相手も同様の罪で14年の実刑判決が下されている。

 岡山市で2021年9月、当時6歳の次女を虐待し死亡させたとして、逮捕監禁致死罪などに問われた母親の西田彩被告(36)の裁判員裁判の初公判が20日、岡山地裁(本村暁宏裁判長)であり、同被告は「自ら率先してやったわけではない」と述べた。

 

 事件を巡っては、西田被告の交際相手船橋誠二受刑者(41)も逮捕監禁致死などの罪に問われ、懲役14年の実刑判決が確定している。