東京・目黒区の住宅で親子とみられる2人死亡 熱中症の可能性も 警視庁
東京・目黒区の住宅で親子とみられる2人が熱中症で死亡した可能性がある事件が発生。
親戚の連絡を受けて警察が駆けつけると、70代の母親と40代の息子の遺体を発見。
遺体の状況から死後2週間ほど経過していたことが判明し、警視庁が詳しい死因を調査中。
きょう午前、東京・目黒区の住宅で、親子とみられる2人が死亡しているのが見つかりました。警視庁は、2人が熱中症で死亡した可能性もあるとみて調べています。
きょう(13日)午前11時半ごろ、目黒区碑文谷に住む親子の親戚から「連絡が取れないので安否確認をしてほしい」と警察署に相談がありました。
警察官が駆けつけると、70代の母親と40代の息子とみられる2人がリビングの床などに倒れていて、その場で死亡が確認されました。
警視庁によりますと、発見当時、扇風機は動いていましたが、エアコンがついていなかったということです。
遺体の状況から、死後2週間ほど経過しているとみられていて、警視庁は2人が熱中症で死亡した可能性もあるとみて調べています。