南海トラフ臨時情報 気象庁「特段の変化を示す地震活動など観測されず」 変化なければ15日に注意呼びかけ終了
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表後、気象庁は特段の変化を観測していない。
8日の日向灘を震源とする地震の後、13日の正午までに変化なし。
政府や自治体からの情報に基づいた防災対応を呼びかけ。
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表後、気象庁は、特段の変化を示すような地震活動などは観測されていないとしています。
8日の日向灘を震源とする地震の発生後、気象庁は、13日の正午までに南海トラフ地震の想定震源域では、特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていないと発表しました。
引き続き南海トラフ沿いの動きを監視していくということで、政府や自治体などからの情報に応じた防災対応をとるよう呼びかけています。
内閣府は、このまま特段の変化がなければ、15日の午後5時に注意の呼びかけを終了する見込みです。