国の名勝「鬼ヶ城」舞台の“熊野大花火”予定通り開催 「巨大地震注意」で実行委員会が対応を検討 三重

AI要約

気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表したものの、三重県熊野市で毎年開催されている「熊野大花火大会」は今年も予定通り開催されることが決まった。

「熊野大花火大会」は江戸時代から続く伝統行事であり、全国から15万人以上の観光客が訪れる。会場は鬼ヶ城や七里御浜といった美しい景勝地で行われる。

気象情報を受けて実行委員会が対応を協議した結果、大会は無事開催されることが確定した。

国の名勝「鬼ヶ城」舞台の“熊野大花火”予定通り開催 「巨大地震注意」で実行委員会が対応を検討 三重

8日気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表されましたが、三重県熊野市で8月17日に行われる「熊野大花火大会」は今年も開催されることが決まりました。

     

「熊野大花火大会」は、江戸時代から300年以上続くとされ、毎年全国から15万人以上の観光客が訪れます。

 熊野灘に広がる七里御浜や国の名勝に指定されている「鬼ヶ城」を舞台に繰り広げられます。

 8日、気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表したことを受け、9日、実行委員会が対応方針について検討する会議を開きました。

 協議の結果、今年の「熊野大花火大会」は予定通り8月17日の土曜日に開催されることが決まりました。