気象庁「個々の状況に応じて身の安全を守って」南海トラフ地震臨時情報調査中を発表 宮崎で発生した最大震度6弱の地震を受け

AI要約

気象庁が宮崎での地震に関連して初めて「南海トラフ地震臨時情報」を発表し、調査を行い始めた。

南海トラフ地震で被害が想定される地域の方に個々の状況に応じて身の安全を守るように呼びかけた。

気象庁は南海トラフ沿いの地震評価検討会を開催し、現在状況を調査中であることを説明した。

気象庁「個々の状況に応じて身の安全を守って」南海トラフ地震臨時情報調査中を発表 宮崎で発生した最大震度6弱の地震を受け

 気象庁は宮崎での地震に伴い、「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表し、関連について「調査中」とした。会見では、「南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、現時点においては個々の状況に応じて身の安全を守って」と呼び掛けた。

 気象庁は今回発生した地震と、南海トラフ地震との関連性についての調査を開始。8日午後5時半から南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を開催している。

 会見では、「調査を行っている」と状況を説明。その上で「南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、現時点においては個々の状況に応じて身の安全を守ること心がけてほしい」と呼びかけた。

(ABEMA NEWS)