【速報】南海トラフ臨時情報・巨大地震注意発表 政府や自治体の呼び掛けに注意 気象庁

AI要約

気象庁は、南海トラフ巨大地震の震源域で、新たな大地震が発生する恐れがやや高まったと発表しました。

宮崎県で最大震度6弱を観測したマグニチュード7.1の地震を受けて、気象庁は、専門家を集めて新たな南海トラフ巨大地震が発生する可能性について検討していました。

被害が想定される地域の人は、地震への備えを再確認するなど警戒のレベルを上げてください。

速報です。

気象庁は、南海トラフ巨大地震の震源域で、新たな大地震が発生する恐れがやや高まったと発表しました。

地震への備えを再確認するとともに必要に応じて自主的に避難することを検討してください。

宮崎県で最大震度6弱を観測したマグニチュード7.1の地震を受けて、気象庁は、専門家を集めて新たな南海トラフ巨大地震が発生する可能性について検討していました。

その結果、南海トラフ沿いの震源域で、新たな大地震が発生する恐れがやや高まったとする検討結果をまとめました。

通常に比べて、大地震が発生する確率が数倍程度、高まったということです。

被害が想定される地域の人は、地震への備えを再確認するなど警戒のレベルを上げてください。

具体的には、家族の連絡手段や集合場所を確認したり非常持ち出し袋などを用意したりして、すぐに避難できる準備をしてください。

津波が襲ってきた時、安全な場所に確実に避難することができない地域に住んでいる人は、親戚や知人の家などに自主避難することを検討してください。