遺失物返還、24時間対応に 全国初、ロッカーを設置 警視庁

AI要約

警視庁遺失物センターが24時間受け取れる専用ロッカーを導入

全国初の取り組みで、予約を受け付けて14日から運用開始予定

対象者は記名のある遺失物持ち主で、オンライン申し込みが可能

遺失物返還、24時間対応に 全国初、ロッカーを設置 警視庁

 警視庁遺失物センター(東京都文京区)は8日、落とし物を24時間受け取れるようにする専用ロッカーを公開した。

 同庁によると、ロッカーによる警察の遺失物返還対応は全国初。14日から予約を受け付け、運用を開始する。

 ロッカーは27口で、センター入り口に設置された。対象者は、遺失物に記名があり同庁などから通知を受けた持ち主。オンラインで申し込み、センターから発行されるQRコードと本人が指定した暗証番号があれば、ロッカーを開けることができる。