登山用の杖が焦げた…富士山で落雷 衝撃で3人一時意識失う
8月5日午後1時ごろ、富士山9合目付近で雷が落ち、親子3人が負傷する事故が発生。
親子3人は意識を失い、登山用の杖が焦げるほどの雷の衝撃を受けたが、自力で山小屋まで降り、搬送された。
当時は霧雨が降り、雷が鳴っていた状況であった。
事故があったのは8月5午後1時ごろ、富士山9合目付近。
下山中の親子3人のすぐ近くに雷が落ち、その衝撃で3人とも意識を失った。気が付いた時には転倒しており、持っていた登山用の杖は焦げていた。
周囲は岩場で、3人は頭や顔にけがをしたほか、手足にしびれが出たが、自力で8合目の山小屋まで降り、そこから運搬車で5合目まで搬送されたという。
当時、9合目付近で霧雨が降り、雷が鳴っていた。
※これはテレビ朝日「グッド!モーニング」で放送した内容をABEMA TIMES編集部で記事化したものです。