「川合さんが帰ってきたから」バレー男子敗戦に菊間千乃弁護士苦言、羽鳥アナ「ごあいさつが…」

AI要約

元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が、パリオリンピックでの日本バレーボール代表の試合結果や川合俊一会長とのやり取りについて明かした。

試合後の感想や川合会長の行動に関する羽鳥慎一や長嶋一茂、玉川徹らのコメントも紹介されている。

また、菊間氏や羽鳥が、川合会長の取り組みや今後の方針について言及した。

「川合さんが帰ってきたから」バレー男子敗戦に菊間千乃弁護士苦言、羽鳥アナ「ごあいさつが…」

 元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。パリオリンピック(五輪)で5日に行われたバレーボール男子準々決勝で日本が逆転負けしたことを踏まえ「川合さんが観戦したら負けない」という「不敗神話」を持つ日本バレーボール協会の川合俊一会長と、試合後、連絡を取り合ったことを明かした。

 1972年(昭47)のミュンヘン大会以来52年ぶりの金メダルを目指した男子日本代表は強豪イタリアと対戦し、勝利にあと1歩まで迫ったが、2-3で逆転負けした。パリを訪れていた川合会長が観戦した1次リーグのアルゼンチン戦は勝利したが、川合会長はその後、会長業務の所用で帰国。前日5日の同番組に生出演したが、その際、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「なんで帰って来ちゃったんですか」と、川合会長に苦言を呈するひと幕もあった、

 試合の様子がVTRで伝えられた後、この日出演した元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(58)は「よくやったよ。世界が見えたじゃない? 完璧に見えましたよ」と、男子代表の激闘をたたえた。

 羽鳥は「いや、本当に、川合さんに頑張っていただいて…ぜひ毎回(国際試合で)ビジネス(クラス)で選手を…」と、川合会長が会長就任後、選手の移動の際、長距離移動の場合はビジネスクラスを使うなどの改革を導入したことを今後も継続するよう求めると、くやしさが収まらない?菊間氏は「私も昨日、『川合さんが帰ってきちゃったから』と連絡しました…」と、苦笑い。羽鳥は「小学生バレーのごあいさつがあるんですよ。これも大事だなと思う。裾野を広げるために…」と、こちらも苦笑いしながら理解を求めた。

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が「川合さん、昨日言っていたけど、ベスト6に入ったところは、どこが優勝(金メダル)してもおかしくないと言っていた」と明かすと、羽鳥は「そういうレベルです。バレーボール。お疲れさまでした」と、ねぎらった。