# 日本版ライドシェア

日本版ライドシェア、雨天時の稼働を拡大、大都市の移動需要に対応、東京、大阪、福岡などで開始
2024.07.01

日本版ライドシェア、雨天時の稼働を拡大、大都市の移動需要に対応、東京、大阪、福岡などで開始

国土交通省は、2024年4月にスタートした日本版ライドシェアについて、2024年7月1日から雨天時の使用可能時間帯を拡大するとともに、使用可能時間での車両を増やす。1時間5ミリ以上の降水量が予報される場合に実施する。日本版ライドシェアは現在、全15地域で運行が開始され、32地域で

元メルカリ幹部がタクシー業界に乗り込んだ事情 「何度も壁にぶち当たって絶望した」
2024.06.29

元メルカリ幹部がタクシー業界に乗り込んだ事情 「何度も壁にぶち当たって絶望した」

4月に一部地域から始まった「日本版ライドシェア」。解禁の背景にあるのは、タクシー乗務員数の減少だ。新型コロナの直撃もあり、2023年3月末の法人タクシー乗務員数は4年前比で約2割減った。日本版ライドシェアの特徴は、タクシー会社が自家用車や一般ドライバーを管理する点にある。タクシー

日本版ライドシェアが拡大 雨天時も運行可能へ
2024.06.29

日本版ライドシェアが拡大 雨天時も運行可能へ

 利用できる時間帯を限定して4月に始まった日本版ライドシェアですが、7月からは雨の時間帯も運行できるようになります。「ライドシェアの指定された時間外であっても、雨が予想される場合はライドシェアを活用を可能とする改善を7月1日から開始いたします」(河野デジタル大臣) 

日本版ライドシェア 来月からは雨の日も運行可能に
2024.06.28

日本版ライドシェア 来月からは雨の日も運行可能に

利用できる時間帯を限定して4月に始まった日本版ライドシェアですが、来月からは雨の時間帯も運行できるようになります。河野デジタル大臣「ライドシェアの指定された時間外であっても雨が予想される場合はライドシェアを活用を可能とする改善を7月1日から開始致します」

日本版ライドシェア 来月からは雨の日も運行可能に
2024.06.28

日本版ライドシェア 来月からは雨の日も運行可能に

利用できる時間帯を限定して4月に始まった日本版ライドシェアですが、来月からは雨の時間帯も運行できるようになります。【河野デジタル大臣】「ライドシェアの指定された時間外であっても/雨が予想される場合はライドシェアを活用を可能とする改善を7月1日から開始いたします」日本

ライドシェア、雨天時は時間拡大 7月1日から、車両数最大2倍に
2024.06.28

ライドシェア、雨天時は時間拡大 7月1日から、車両数最大2倍に

 タクシー事業者の管理下で一般ドライバーが有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」を巡り、国土交通省は28日、雨天時のタクシー需要増に対応するため、ライドシェア運行を認めていなかった時間帯でも一定の降水量が見込まれる場合は運行を認めると発表した。運行可能としていた時間帯では、稼働できる車両数を最大

「福岡交通圏」タクシーで「迎車料金」7月から導入…運賃に200円か300円上乗せ
2024.06.28

「福岡交通圏」タクシーで「迎車料金」7月から導入…運賃に200円か300円上乗せ

 福岡市と周辺の自治体で構成する「福岡交通圏」でタクシーを運行する複数の事業者が、7月から「迎車料金」を導入する。タクシーを電話などで呼ぶと、運賃に200円か300円、上乗せされるようになる。各社は増収分を運転手の賃金などに反映させる方針だ。 九州運輸局によると、福岡交通圏で営業

ライドシェア、北海道内で初運行 ススキノ中心に配車に応じ、自家用車で7組の客を運ぶ
2024.06.22

ライドシェア、北海道内で初運行 ススキノ中心に配車に応じ、自家用車で7組の客を運ぶ

 タクシー事業などを手掛ける北都交通(札幌)は22日未明、一般ドライバーが自家用車で客を運ぶ「日本版ライドシェア」を札幌交通圏(札幌市、江別市、北広島市、厚田・浜益地区を除く石狩市)で始めた。ライドシェアの運行は道内で初めて。同社によると、40代の男性運転手1人が自家用車で7組の客を乗せ、トラ

ライドシェア21日開始 金沢と近郊、自家用車で有料送迎
2024.06.21

ライドシェア21日開始 金沢と近郊、自家用車で有料送迎

  ●週末限定で 金沢市と同市近郊をエリアとするタクシーの「金沢交通圏」で21日、一般ドライバーが自家用車を使って乗客を有料で送迎する「日本版ライドシェア」が始まる。初日は冨士タクシー(金沢市)の管理の下、2台が運行する。 日本では、自家用車で客を運ぶのは「白タク行

「日本版」以外のライドシェアでタクシー不足を解消--既存資源を有効活用する「シェア乗り」とは
2024.06.17

「日本版」以外のライドシェアでタクシー不足を解消--既存資源を有効活用する「シェア乗り」とは

 ライドシェアは、世界的には20兆円の市場規模があるといわれており、UberやDiDi、Lyftなどのユニコーン企業が誕生している。 また、日本国内のタクシー業界は今、深刻なドライバー不足問題を抱えている。タクシードライバーの数は減少の一途を辿っており、ここ15年では約40%が減

日本版ライドシェア始まった福岡交通圏…「物価高、生活費の足しに」「隙間時間生かし」
2024.06.13

日本版ライドシェア始まった福岡交通圏…「物価高、生活費の足しに」「隙間時間生かし」

 個人が自家用車を使って有償で客を送迎する「日本版ライドシェア」が12日、福岡市と周辺の自治体で構成する「福岡交通圏」でも始まった。九州での運行開始は初めて。福岡交通圏では最大520台のタクシーが足りないとされており、タクシー不足の解消につながるか注目されている。(中尾健、橋本龍二)<

菅義偉前首相、タクシー会社以外も参入できる「ライドシェア新法」の必要性を主張
2024.06.12

菅義偉前首相、タクシー会社以外も参入できる「ライドシェア新法」の必要性を主張

自民党の菅義偉前首相は12日、国会内で講演し、タクシー会社の管理下で一般ドライバーが旅客運送する「日本版ライドシェア」について、タクシー会社以外も参入できるようにするための「ライドシェア新法」の必要性を改めて主張した。菅氏は、今年、日本を訪れる外国人観光客が昨年よりも1千万人程度

自動運転「レベル4」全国で推進、ライドシェアにバス・鉄道事業者…デジタル行財政改革の取りまとめ案判明
2024.06.12

自動運転「レベル4」全国で推進、ライドシェアにバス・鉄道事業者…デジタル行財政改革の取りまとめ案判明

 政府によるデジタル行財政改革の取りまとめ案の内容が11日、判明した。特定の条件下で人が運転に関わらない「レベル4」の自動運転を2025年度までに全都道府県で推進するほか、自家用車を使って有償で人を運ぶ「日本版ライドシェア」にバスや鉄道などの運送事業者が参入できるよう検討を始めることを明記する

茨城で自家用車による乗客の有償輸送の実証実験 つくばなど4市が運営主体 来年1月から
2024.06.11

茨城で自家用車による乗客の有償輸送の実証実験 つくばなど4市が運営主体 来年1月から

茨城県のつくば、土浦、牛久、下妻の4市は、一般ドライバーが自家用車などを使い有償で客を運ぶ実証実験を来年1月から実施する。システムは4市が共同で構築する。一般ドライバーが自家用車を運転し、有償で客を運ぶ「日本版ライドシェア」はタクシー会社が運営主体となるが、実証実験では4市がそれぞれ運営主体と

米ウーバーCEO、ライドシェア全面解禁で「日本は世界トップ10に」
2024.06.03

米ウーバーCEO、ライドシェア全面解禁で「日本は世界トップ10に」

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は3日、東京都内で記者会見し、タクシー事業者以外の参入を巡り議論が続く「日本版ライドシェア」について、「(全面解禁されれば)日本のライドシェア市場はいずれ世界トップ10に入ると確信している」と期待感を示した。日本で

《日本版ライドシェアの拡大》やみくもに反対しているだけでは地方の「交通難民問題」は解決できない!
2024.06.02

《日本版ライドシェアの拡大》やみくもに反対しているだけでは地方の「交通難民問題」は解決できない!

 今年4月に一部解禁された白ナンバー車による旅客輸送「日本版ライドシェア」。現時点では事業ホストはタクシー会社のみ、運用できる時間帯も限られるなど自由度が低く、タクシー不足の補完策という程度の意味合いしか持たないが、旅客輸送は第二種免許必須という“岩盤規制”に風穴をあけた意義は小さくない。政府

「全然見かけない」 東京のライドシェアが“タクシーの2倍”運行してるのは本当か? 国交省と現場の温度差歴然、解禁2か月で考える
2024.06.02

「全然見かけない」 東京のライドシェアが“タクシーの2倍”運行してるのは本当か? 国交省と現場の温度差歴然、解禁2か月で考える

 一般ドライバーが自家用車で客を有料で運ぶ「日本版ライドシェア」が解禁され、4月8日に東京でサービスが始まってから、もうすぐ2か月がたつ。ライドシェアに乗客が奪われ、タクシードライバーの営業収入が減少することが懸念されていたが、実際の現場はどうなっているのだろうか。 国土交通省は

大阪、神戸でも日本版ライドシェア開始 初日は約20台が運行
2024.05.31

大阪、神戸でも日本版ライドシェア開始 初日は約20台が運行

 一般ドライバーが自家用車などを使って有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」(自家用車活用事業)が31日、大阪、神戸両市周辺で始まった。配車アプリだけで利用でき、初日は午後から約20台が運行した。 国土交通省は、大阪は毎週金、土曜日、神戸は水、金、土曜日でタクシーが不足している未明

日本版ライドシェアが大阪・神戸でスタート   万博見据え、さらなる規制緩和要望も
2024.05.31

日本版ライドシェアが大阪・神戸でスタート 万博見据え、さらなる規制緩和要望も

タクシー会社が運行主体となり、一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を運ぶ「日本版ライドシェア」の運行が31日、大阪、神戸両市などで始まった。制度は東京23区や京都市などで4月に先行してスタート。大阪府では2025年大阪・関西万博の開催に合わせ、さらなる規制緩和を国に要望している。

タクシー運転手不足解消へ「日本版ライドシェア」県内で出発式 広島
2024.05.31

タクシー運転手不足解消へ「日本版ライドシェア」県内で出発式 広島

タクシードライバー不足の解消に向けて一足先に東京などで導入されていた「日本版ライドシェア」。5月31日に県内第一号が街に繰り出しました。広島市や廿日市市の一部など広島交通圏での運行が予定されていて、フロントガラス上部のランプなどライドシェアと表記された車両が利用客を迎えに行きます