指定暴力団山口組傘下組織の会長の男(71)ら逮捕 「会長専用車」を使用者を偽り登録か 警視庁

AI要約

指定暴力団六代目山口組傘下組織の会長の男が別の組員の名義で車を登録したとして、警視庁に逮捕されました。

電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組「落合金町連合」会長の佐藤光男容疑者(71)と、幹部の忽滑谷翔一容疑者(38)です。

2人は去年3月、共謀のうえ、佐藤容疑者が使用する車であるにも関わらず、使用者を忽滑谷容疑者と偽り、虚偽の自動車登録をした疑いがもたれています。

指定暴力団六代目山口組傘下組織の会長の男が別の組員の名義で車を登録したとして、警視庁に逮捕されました。

電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組「落合金町連合」会長の佐藤光男容疑者(71)と、幹部の忽滑谷翔一容疑者(38)です。

2人は去年3月、共謀のうえ、佐藤容疑者が使用する車であるにも関わらず、使用者を忽滑谷容疑者と偽り、虚偽の自動車登録をした疑いがもたれています。

警視庁によりますとこの車は、忽滑谷容疑者が使用していた実態はなく、佐藤容疑者の送迎などのため、「会長専用車」として使われていたことが、防犯カメラなどの捜査からわかったということです。

佐藤容疑者は取り調べに対し容疑を否認しているということですが、警視庁は、過去にも同じ手法で車を購入していたとみて詳しく調べを進めています。