「会長車」をウソの内容で登録か、六代目山口組系二次団体の会長ら逮捕

AI要約

六代目山口組系暴力団の会長と組員がウソの自動車登録で逮捕された。

会長は他人の車を所有者や住所を偽って登録し、逮捕された。

容疑を否認する被疑者もいるが、捜査が進行中。

車の所有者や住所を偽ってウソの自動車登録をしたとして、六代目山口組系暴力団の会長の男ら2人が逮捕されました。

捜査関係者によりますと、指定暴力団六代目山口組系・落合金町連合の会長佐藤光男容疑者は去年3月、組員の忽滑谷翔一容疑者と共謀して、実際は佐藤容疑者が使う車を忽滑谷容疑者のものだと偽り、ウソの住所を使って自動車登録した疑いが持たれています。

車は中古車販売店を通じて、忽滑谷容疑者が自身の名義で購入したものでした。

調べに対し、佐藤容疑者は「なぜ罪になるかは全く知りません」、忽滑谷容疑者は「今は話したくありません」と供述し、いずれも容疑を否認しているということです。