能登半島地震で上下水道復旧のため被災地にのべ988人を派遣 名古屋市が活動報告会

AI要約

2024年1月から7月10日まで石川県七尾市や珠洲市で活動した名古屋市上下水道局の「応援活動報告会」について

派遣された人数や活動内容について

名古屋市上下水道局の今後の取り組みについて

能登半島地震で上下水道復旧のため被災地にのべ988人を派遣 名古屋市が活動報告会

能登半島地震で被災した上下水道の復旧のため、2024年1月から7月10日まで石川県七尾市や珠洲市で活動した名古屋市上下水道局の「応援活動報告会」が名古屋市役所で行われました。

被災地での応援活動は2024年1月1日の地震発生の日から7月10日まで192日間、のべ988人が派遣されました。浄水場では傷んだ地中の配管の代わりに仮設の配管を設置したり、地中から道路に飛び出したマンホールを切断し、道路を通行可能にする工事の様子などが報告されました。

名古屋市上下水道局では、被災地での事例を南海トラフ地震の対策に役立てていきたい

としています。