# 被災地支援

被災の七尾「食祭市場」に出店 洋食店で元気取り戻せ
13時間前

被災の七尾「食祭市場」に出店 洋食店で元気取り戻せ

  ●撤退店スタッフ独立    ●4日から本格営業 能登半島地震で被災した七尾市の道の駅「能登食祭市場」で4日、洋食店が本格営業を始める。食祭市場の完全復旧に見通しが立たない中、震災後に撤退した飲食店のスタッフが「能登に元気を取り戻したい」と独立して出店を決意した。

能登の子どもに旅行や遊ぶ機会を アソビューとカタリバが支援後押し
20時間前

能登の子どもに旅行や遊ぶ機会を アソビューとカタリバが支援後押し

 能登半島地震で被災し、日常の生活が戻らない被災地の子どもたち。災害復興で後回しにされがちな遊びや家族旅行の機会を、能登半島で暮らす子育て家庭に届ける取り組みを、遊びの予約サイト「アソビュー!」と、被災地で支援に取り組む教育NPO「カタリバ」(東京都)が進めている。 元日に発生し

地震半年「勝つ姿を見せたい」 被災地出身の大の里ら、心境語る
2024.07.01

地震半年「勝つ姿を見せたい」 被災地出身の大の里ら、心境語る

 1月の能登半島地震発生から半年となった1日、被災地に縁の深い大相撲の力士たちはさまざまな心境を語った。 この日は14日に初日を迎える名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)の番付が発表され、石川県津幡町出身の大の里は新関脇に昇進。5月の夏場所では初優勝を果たし、故郷に明るい話題を届け

能登の被災地包む温かな光 輪島の仮設住宅で鎮魂の紙灯籠
2024.07.01

能登の被災地包む温かな光 輪島の仮設住宅で鎮魂の紙灯籠

能登半島地震から半年となった1日夜、石川県輪島市町野町の仮設住宅付近で犠牲者を追悼する「紙灯籠メモリアル」が行われた。住民らが復興への思いを記した紙灯籠約400個が点灯すると、発生日を表す「1・1 NOTO」の文字が暗闇に浮かび上がった。地元の有志らの呼び掛けで、月命日に合わせて

能登半島地震半年…被災漆器に再び息吹を【岩手・盛岡市】
2024.07.01

能登半島地震半年…被災漆器に再び息吹を【岩手・盛岡市】

能登半島地震の発生から1日で半年が経ちました。こちらは輪島塗などの漆器です。被災した住宅にあったものを盛岡市内の団体が譲り受け、もう一度輝きを取り戻そうとしています。盛岡市の被災地支援団体「SAVEIWATE」です。1日は漆器を水洗いする

13日の海開きを目指して 避難階段も設置 能登半島地震で津波被害をうけた「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭 新潟県
2024.07.01

13日の海開きを目指して 避難階段も設置 能登半島地震で津波被害をうけた「なおえつ海水浴場」で安全祈願祭 新潟県

元日の能登半島地震による津波で大きな被害を受けた新潟県上越市の「なおえつ海水浴場」は、資材が津波で流され、浜茶屋の開設準備も例年より1か月ほど遅れて始まったということですが、5割ほどまで復旧しているそうです。地震から半年となる7月1日に安全祈願祭が行われ、13日の海開きを目指しま

能登半島地震被災地を訪問の岸田総理 「復興応援割」の補助率を7割とする方針明らかに
2024.07.01

能登半島地震被災地を訪問の岸田総理 「復興応援割」の補助率を7割とする方針明らかに

岸田総理が1日被災地に入り、能登への旅行費用を補助する「復興応援割」について、補助率を7割とする方針を明らかにしました。岸田総理は七尾市の和倉温泉を訪れ、旅館周辺の護岸を視察し復旧状況を確認しました。岸田総理は能登地域への旅行費用を補助する復興応援割について、補助率

【社説】能登地震半年 命を守る取り組み強化を
2024.07.01

【社説】能登地震半年 命を守る取り組み強化を

 元日の能登半島地震からきょうで半年を迎えた。 石川県の犠牲者は災害関連死を含め約300人に上る。2016年の熊本地震の276人を上回り、平成以降の自然災害では東日本大震災、阪神大震災に次ぐ人的被害となった。 被災地では余震や長引く避難生活による被災者の体調悪化が懸

廃校小学校の絆が生んだ支援…能登を離れた私にできること【震災6カ月】
2024.07.01

廃校小学校の絆が生んだ支援…能登を離れた私にできること【震災6カ月】

「地域に自販機すら1台もなくなってしまった。買い物に片道1時間かかる」「近くでは魚が買えなくなってしまった」「家の工事のめどすら立たない」5月下旬、石川県穴水町甲地区の公民館前。晴空のしたで開催したカフェイベントに、住民たちがコーヒーを飲みに集まってい

全戸訪問と個別支援で〝被災者見過ごし〟なくしたい 一人一人に寄り添う「伴走型支援」  能登地震半年
2024.07.01

全戸訪問と個別支援で〝被災者見過ごし〟なくしたい 一人一人に寄り添う「伴走型支援」  能登地震半年

能登半島地震の発生から半年。被災地では今、行政とNPO法人などが連携し、被災した自宅で避難生活を続ける人を1軒ずつ訪ねて困りごとを聞き、実情に応じた個別支援を進めようとしている。その一端を担うのが、全国から現地に集まったフードバンクの食料支援だ。「何かお困りのことはありませんか」

能登半島地震きょう半年 「支援の手、もっと」 とちぎVネット、輪島市での活動に本紙記者同行
2024.07.01

能登半島地震きょう半年 「支援の手、もっと」 とちぎVネット、輪島市での活動に本紙記者同行

 元日夕に最大震度7を観測した能登半島地震は1日、発災から半年を迎えた。行政や医療機関、民間、個人など、多くの人たちがさまざまな支援で被災地入りしてきた。認定NPO法人「とちぎボランティアネットワーク」(とちぎVネット)は活動を継続する団体の一つだ。これまでに約30回、延べ550人がボランティ

能登半島地震から半年 中部企業の支援続く 被災者受け入れ、販売サポートも
2024.07.01

能登半島地震から半年 中部企業の支援続く 被災者受け入れ、販売サポートも

 能登半島地震の発生から、きょうで半年。1日も早い被災地の復興に向け、支援の輪を絶やさない中部企業や財界の動きを追った。

能登半島地震から半年 石川県珠洲市の一部で現在も断水 進まぬ復興【風をよむ】サンデーモーニング
2024.06.30

能登半島地震から半年 石川県珠洲市の一部で現在も断水 進まぬ復興【風をよむ】サンデーモーニング

元日に能登半島を襲った大地震からまもなく半年となります。今回、被災地を訪れ、復興が進んでいない現実に、驚かされました…。■復旧・復興道半ば 珠洲市の一部では断水続く元日、能登半島を襲った最大震度7の大地震。震度6強の揺れに見舞われた珠洲市では、がれきが道路を寸断。そ

被災者癒やす温もり 東日本大震災で全国から励まし受け、恩返しの炊き出し 能登地震から半年
2024.06.30

被災者癒やす温もり 東日本大震災で全国から励まし受け、恩返しの炊き出し 能登地震から半年

 能登半島地震から7月1日で半年を迎える。被災地では依然として多くの人が不自由な避難生活を送り、不安を募らせている。福島市のカレー専門店「笑夢(えむ)」オーナーの芳賀真さん(45)は29日、地震の爪痕が深く残る石川県珠洲市で炊き出しを行った。13年前の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の際

長嶋さんのバット石川に全50高校に3本ずつ寄贈
2024.06.30

長嶋さんのバット石川に全50高校に3本ずつ寄贈

  ●被災球児気に掛け「ベストプレーを」 プロ野球・巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が代表理事を務める「長嶋茂雄一般財団法人」(東京)が29日までに、石川県高校野球連盟に加盟する全50校に金属バットを3本ずつ寄贈した。能登半島地震で被災した石川の球児のために財団側が企画し、長嶋さんは「

伍代夏子「約束果たせてうれしい」、珠洲市で能登半島地震の復興応援無料コンサート、400人に歌声でエール
2024.06.30

伍代夏子「約束果たせてうれしい」、珠洲市で能登半島地震の復興応援無料コンサート、400人に歌声でエール

 歌手の伍代夏子(62)が29日、石川・珠洲市の市立三崎中学校で能登半島地震の被災地復興応援コンサートを開催した。2月に炊き出しを行うなど、支援活動での同県訪問は5度目。「歌いに来るという約束を果たせてうれしい」とかみ締めた。伍代の思いに賛同した島津悦子(62)、石原詢子(56)ら演歌仲間6人

「世界中に人たちに知ってほしい」静岡空襲日米合同慰霊祭=静岡市
2024.06.29

「世界中に人たちに知ってほしい」静岡空襲日米合同慰霊祭=静岡市

2024年6月で、静岡空襲から79年です。静岡県静岡市の賤機山では、日米合同の慰霊祭が開かれました。今年で52回目となる慰霊祭は、静岡空襲で犠牲になったおよそ2000人の市民とB29の搭乗員23人を追悼するため、毎年、静岡県静岡市の賤機山山頂で行われています。

地域防災について考える講演会 米津気象予報士「夏場の暑さ対策を万全に」
2024.06.29

地域防災について考える講演会 米津気象予報士「夏場の暑さ対策を万全に」

地域防災について考える講演会が、山梨県南部町で開かれました。講演会は、町民に防災意識を高めてもらおうと南部町が毎年開いているもので、UTYの番組「スゴろく」の気象キャスターで、気象防災アドバイザーの資格を持つ米津龍一気象予報士が講師を務めました。米津気象予報士は「南

能登半島地震から半年…復旧復興はなぜ進まないのか
2024.06.29

能登半島地震から半年…復旧復興はなぜ進まないのか

今回のテーマは、「進まぬ復興 その真実」。「能登は見捨てられた…」元日に起きた能登半島地震から半年、復旧復興はなぜ進まないのか。番組の独自取材で明らかになった真実とは……。能登に生き、復興を諦めない人たちの姿を追った。石川・珠洲市で唯一のタクシー会社「スズ交通」は、

センバツ4強の星稜は津幡と、日本航空石川は能登と初戦…高校野球石川大会組み合わせ 
2024.06.29

センバツ4強の星稜は津幡と、日本航空石川は能登と初戦…高校野球石川大会組み合わせ 

 7月11日に開幕する第106回全国高校野球選手権石川大会の組み合わせ抽選会が28日、石川県津幡町文化会館シグナスで行われた。44校の初戦の対戦相手が決まり、昨夏優勝校で選抜4強の星稜は津幡と、選抜出場の日本航空石川は能登とそれぞれ対戦する。開幕試合は金沢北陵と翠星が対戦する。