自民党「選挙管理委員会」を立ち上げ 9月の総裁選挙にむけ準備本格化
自民党は総務会で、9月の総裁選挙に向け選挙管理委員会を立ち上げ、準備が本格化している。
選挙管理委員会のメンバーには逢沢衆議院議員や中谷元防衛大臣ら11人が選ばれ、逢沢氏が委員長に就く見通し。
派閥の解消に伴い、今回の選出には選出地域や期数などが重視される。初会合では投開票日や選挙期間、運動方法などが検討される予定。
自民党は総務会で、9月の総裁選挙にむけ日程や選挙運動などのルールを決める選挙管理委員会を立ち上げました。
総裁選に向けた準備が本格化します。
選挙管理委員会のメンバーには逢沢衆議院議員や中谷元防衛大臣ら11人が選ばれました。
委員長には逢沢氏が就く見通しです。
これまでは派閥のバランスを考慮して人選が行われてきましたが派閥の解消にともない選出地域や期数などが重視されました。
5日に初会合を開き投開票日や選挙期間、運動方法などを検討します。
岸田総理大臣の総裁任期は9月30日までで投開票は9月20日から29日の間に行われる予定です。