岸田総理、自民総裁選の管理委員会メンバーに中谷元防衛大臣、片山さつき参院議員ら11人指名 26日決定へ

AI要約

岸田総理が自民党総裁選の選挙管理委員会メンバーを指名した。委員長には逢沢一郎衆院議員が就任予定で、投開票日は9月20日か27日が有力視されている。

選挙管理委員会メンバーには中谷・元防衛大臣や野村哲郎元農水大臣、片山さつき参院議員などが選ばれた。党内から8人の衆議院議員と3人の参議院議員が選出された。

総裁選の選挙費用削減や選挙期間の延長の議論があり、党内ではこれについての意見がまとまっていない。

岸田総理、自民総裁選の管理委員会メンバーに中谷元防衛大臣、片山さつき参院議員ら11人指名 26日決定へ

9月に予定される自民党の総裁選挙で、岸田総理が選挙管理委員会のメンバー11人を指名したことがわかりました。あさって26日に総務会で決定し、委員長には逢沢一郎衆院議員が就任する見通しです。

自民党の総裁である岸田総理は選挙管理委員会のメンバーとして、中谷・元防衛大臣や野村哲郎元農水大臣、片山さつき参院議員ら11人を指名しました。

選挙区や当選回数を考慮して衆議院から8人、参議院から3人が選ばれています。

選挙管理委員会のメンバーはあさって26日の総務会で決定され、初会合の際に逢沢一郎衆院議員が委員長に選ばれる見通しです。

選挙管理委員会では総裁選の日程やルールなどについて議論しますが、今のところ総裁選の投開票日は、9月20日か27日が有力視されています。

また、党内には派閥の裏金事件を受けて、できるだけ選挙費用がかからないようにしたうえで従来よりも選挙期間を長くすべきとの声があり、こうした意見を反映させるかどうかも焦点となります。