石丸伸二さん、今度は小泉進次郎衆院議員の選挙区から出馬宣言?「公開討論会を」「逃げたら世界から笑われる」

AI要約

広島県安芸高田市前市長の石丸伸二さんが自民党総裁選に出馬している小泉進次郎衆院議員を挑発。総裁選での公開討論会や次の衆院選での公開討論会の必要性を指摘し、小泉議員に挑戦状を叩きつけた。

石丸さんは小泉議員が有力候補として挙がっている神奈川11区で立候補し、公開討論を要求。逃げたら恥ずかしいとし、「世界から笑われる」と挑発の声を上げた。

石丸さんはこれまでの発言でも選挙区をジョークとして挙げ、今回の発言もその一環とみられる。

石丸伸二さん、今度は小泉進次郎衆院議員の選挙区から出馬宣言?「公開討論会を」「逃げたら世界から笑われる」

 7月の東京都知事選で落選しながらも票と話題を集めた広島県安芸高田市前市長の石丸伸二さん(42)が16日、自身のユーチューブ生配信で、自民党総裁選に出馬している小泉進次郎衆院議員(43)を挑発した。

 石丸さんは、自民党の総裁選などで公開討論会が行われていることに「身内の討論会はやらないよりは良いが、不十分」と指摘。その上で「次の衆院選はそれぞれの選挙区で公開討論会をやったらいい。有権者のためになる」と提案した。

 さらに総裁選では小泉議員が有力候補に挙がっていることから、次の衆院選では自らが神奈川11区で出馬するとぶち上げた。「あそこはほとんど対抗馬を立てない。共産が出るくらい。そこに僕が出ます。進次郎さんに公開討論を申し込む。絶対に逃げるな、と。逃げたら恥ですよ。総裁になって、総理大臣になっておきながら自分の選挙区で討論会に出ないって、ありえなくないですか?」「世界から笑われると思います。一国のリーダーが絶対に勝てる選挙で討論から逃げるって、もはや世界に対して何も言えないですよ、そんな人間」と挑発した。

 石丸さんは過去にも、次の衆院選では岸田文雄首相の広島1区や、立憲民主党の新代表の選挙区から出馬すると語っており、今回の発言もジョークとみられる。