マクロン仏大統領、開会式に期待 パリ五輪

AI要約

フランスのマクロン大統領がパリ五輪の準備について記者会見を行い、時間通りに予算内での準備を称賛。

開会式がセーヌ川で行われることに注目し、ユニークさと30万人の観客が訪れる見込みを強調。

 【パリ時事】フランスのマクロン大統領が22日、市内のエリゼ宮(大統領府)で記者会見を行い、26日に開幕するパリ五輪について「(準備の担当者たちは)時間通りに予算内で、可能な限りベストを尽くしてくれた。全員がいい仕事をしてくれた」と語った。

 

 大統領はセーヌ川を舞台に行われる開会式にも注目。夏季五輪では初めて競技場以外で実施となる。「とてもユニークなものだ。これほど多くの人が祝福する開会式は五輪の歴史で初めてだ」と期待を寄せた。当日は約30万人の観客が訪れる見込み。