赤れんが、再開業まであと1年 北海道庁旧本庁舎、改修中

AI要約

北海道は旧本庁舎の改修工事中に、再オープン予定の赤れんが庁舎でカウントダウンボードの除幕式を開催。

赤れんが庁舎は国の重要文化財で、2019年から休館して改修が進められている。

再オープン後には入館料が設定され、有料化する方針で大人300円、学生は最大200円。

 北海道は25日、観光名所「赤れんが庁舎」として親しまれ、大規模改修工事中の旧本庁舎の前庭で、再オープン予定の来年7月25日に向けたカウントダウンボードの除幕式を開催した。出席した浜坂真一副知事は「より多くの人に訪れてもらえるように、機運を高めていきたい」と意気込みを語った。

 赤れんが庁舎は国の重要文化財で、老朽化に伴い2019年から休館して改修を進めている。ボードは高さ約1.5メートルで「再オープンまであと〇日」と表示する。

 改修前は入館無料だったが、再オープン後は有料化し、大人1人300円、大学生、高校生は200円を上限に料金を設定する方針。