# 赤れんが庁舎

本来の姿、赤褐色の輝き…赤れんが庁舎「八角塔」の屋根2年ぶり再設置
2024.08.02

本来の姿、赤褐色の輝き…赤れんが庁舎「八角塔」の屋根2年ぶり再設置

 改修工事中の国重要文化財「道庁赤れんが庁舎」(札幌市中央区)で1日、シンボルの「八角塔」の屋根が2年ぶりに再設置され、ふき替えられた真新しい銅板が、鮮やかな赤褐色の輝きを見せた。庁舎全体は、作業用足場の解体が終わる今冬にも見られるようになる。 屋根は高さ6・5メートル、幅8メー

赤れんが庁舎、本来の姿に 札幌、2年ぶりドーム屋根
2024.08.01

赤れんが庁舎、本来の姿に 札幌、2年ぶりドーム屋根

 札幌市の観光名所「赤れんが庁舎」として親しまれる国の重要文化財・北海道庁旧本庁舎で1日、老朽化による改修工事に伴い取り外されていた八角塔のドーム状の屋根を再び設置する作業が行われた。約2年ぶりに建物のシンボルが戻った。 移設作業はまだ薄暗い午前4時ごろから開始。高さ6.5メート

赤れんが、再開業まであと1年 北海道庁旧本庁舎、改修中
2024.07.25

赤れんが、再開業まであと1年 北海道庁旧本庁舎、改修中

 北海道は25日、観光名所「赤れんが庁舎」として親しまれ、大規模改修工事中の旧本庁舎の前庭で、再オープン予定の来年7月25日に向けたカウントダウンボードの除幕式を開催した。出席した浜坂真一副知事は「より多くの人に訪れてもらえるように、機運を高めていきたい」と意気込みを語った。 赤

赤れんが庁舎、リニューアルへカウントダウン 北海道〔地域〕
2024.07.25

赤れんが庁舎、リニューアルへカウントダウン 北海道〔地域〕

 大規模改修工事中の北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)のリニューアルオープンまで1年となった25日、残りの日数を表示するカウントダウンボードの除幕式が札幌市の同舎前庭で行われた。道は、開拓の歴史を今に伝える札幌市の名所再開に向けて機運醸成を図っている。 除幕式では赤れんが庁舎の歴史

北海道庁赤れんが庁舎 “無料→有料化へ” 入場料300円、大学・高校生は200円上限、中学生以下無料 これまで立ち入りできなかった「八角塔」は別料金を設定 2025年夏までにリニューアルオープン見通し
2024.06.25

北海道庁赤れんが庁舎 “無料→有料化へ” 入場料300円、大学・高校生は200円上限、中学生以下無料 これまで立ち入りできなかった「八角塔」は別料金を設定 2025年夏までにリニューアルオープン見通し

改修工事が行われている北海道庁赤れんが庁舎について、北海道は、リニューアルオープン後に入館料をこれまでの無料から有料とする方針を固めた。「北海道庁周辺の景観が一望できるエリア、八角塔に登ることができる。指定管理者の中で料金設定をして、お客さんを集める取り組みなどに活用してもらう」