野党連携構想巡り協議 立民・社民が党首会談
立憲民主党の泉健太代表と社民党の福島瑞穂党首が国会内で会談し、ミッション型内閣構想について話し合った。
両党は政治改革や教育無償化、選択的夫婦別姓導入などで立場が共通していることを確認した。
泉氏は日本維新の会の馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表とも会食しており、次の政権に向けた準備を進めている。
立憲民主党の泉健太代表と社民党の福島瑞穂党首は25日、国会内で会談した。
泉氏は特定の政策ごとに賛同する野党が連携する「ミッション型内閣」構想について説明し、支持を要請。福島氏は政治改革や教育無償化、選択的夫婦別姓導入などは両党で立場が共通していると応じた。
会談後、泉氏は記者団に「次の政権に向けた準備の一環だ。われわれが目指す政権は現実路線でやっていくということを各党に伝えるのは価値あることだ」と語った。泉氏は既に日本維新の会の馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表とそれぞれ会食している。