国民・玉木代表、蓮舫氏からXでブロックか 榛葉幹事長が会見で明かす 「へこんでいた」

AI要約

国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、玉木雄一郎代表が蓮舫前参院議員にブロックされていたことを明かす。

玉木氏はブロックについて身に覚えがないとし、落ち込んでいた。

蓮舫氏は榛葉氏に対して批判的な投稿をしており、榛葉氏は一般の方でコメントする必要はないと述べた。

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は24日の記者会見で、同党の玉木雄一郎代表が先の東京都知事選で3位となった蓮舫前参院議員=立憲民主党を離党=からX(旧ツイッター)でブロックされていたことを明かした。今月中旬に出張先の青森県で玉木氏と一緒に移動している際のやり取りを振り返り「運転手さんに『榛葉幹事長、ネット上で(蓮舫氏に)かみつかれていますよ』と言われ、『どれどれ』と調べて、玉木さんも『どれどれ』といったら、玉木さん、蓮舫さんにブロックされていた」と語った。

直後、玉木氏は「身に覚えがない。(蓮舫氏に対して)何もやっていないのに…」と落ち込んでいたという。榛葉氏は会見で「玉木さん、かわいそうだ。青森からずっと、へこんでいた」と振り返った。榛葉氏はブロックされていなかったという。

Xにはブロック機能があり、ブロックしても相手に通知されないが、ブロックされたアカウントのプロフィールページを見ようとすると、ブロックされていることが表示される。

都知事選を巡って、蓮舫氏は18日、敗因について分析した榛葉氏に対して「貴方に言われたくない」と投稿していた。そのことに対する受け止めを会見で問われた榛葉氏は「もう一般の方で、コメントするまでもないでしょう」と述べるにとどめた。