見事な返しのはずが…小泉進次郎議員、早くも発見された意外な矛盾点にSNSでツッコミ殺到「進次郎構文が結局炸裂」

AI要約

小泉進次郎衆院議員が自民党総裁選の出馬会見で株を上げたものの、矛盾点が見つかりSNSで批判が相次いでいる。

会見での受け答えが称賛された進次郎だったが、プロフィルには集団行動が苦手と記載されており、話題になっている。

ツッコミや疑問の声がSNS上で広がっており、進次郎の対応が評価される一方で矛盾が浮き彫りになっている。

見事な返しのはずが…小泉進次郎議員、早くも発見された意外な矛盾点にSNSでツッコミ殺到「進次郎構文が結局炸裂」

 自民党総裁選の出馬会見で株を上げたと評判の小泉進次郎衆院議員の受け答えに対し、早くも矛盾点が発見され、SNSでは「まるで落語…」「進次郎構文が結局炸裂」などとツッコミが噴出している。

 7日の会見で小泉氏に対し、フリーランスの記者が「この先、首相になってG7に出席されたら『知的レベルの低さ』で恥をかくのではないかと、皆さん心配しております。それこそ日本の国力の低下になりませんでしょうか。それでもあなたはあえて総理を目指されますか」と、失礼とも取れる質問をぶつけた。

 これに小泉議員は「私に足らないところが多くあるのは事実だと思います。そして完璧ではないことも事実です」と回答。さらに「しかしその足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームを作ります。その上で今まで培ってきたものを一人一人と各国のリーダーと向き合う覚悟、そういったものは私はあると思っています」と笑顔も見せながら、余裕ある対応で返した。

 この受け答えに、これまで”進次郎構文”を弄り倒していたSNS上では、小泉議員の株が急上昇したと称賛する声が相次いだ。しかし、意外なオチが待っていた。

 小泉議員の公式サイトのプロフィルには「短所:集団行動が苦手なところ」と記載されており、会見での「最高のチームを作る」との発言とは矛盾するようにも見える。また、会見に出席したジャーナリスト鈴木エイトさんも自身のX(旧ツイッター)で、配布資料にも「短所:集団行動が苦手なところ」との記載があったことを明かしている。

 このためX(旧ツイッター)では「おいおいおい」「チームとしてやりますって上手く切り返したつもりが、集団行動苦手って」「PR会社さん、チェック漏れ…」「予期せぬところで、ちゃんとオチをつけていた」「進次郎、ダメそれ書いちゃw」「どこまでネタを仕込んでるねん」「回答が噛み合っていませんね」などと話題を集めている。