「バイデン氏は後進に道を」 大統領選撤退促す 米上院議員

AI要約

米民主党を離党し、現在は無所属のマンチン上院議員は、高齢不安を抱えるバイデン大統領について後進に道を譲る時が訪れたと述べ、撤退を促した。

マンチン氏は、バイデン氏撤退の際の民主党の候補者選びは透明性をもって行われることを希望し、新たな候補者には州知事から選ぶことを示唆した。

新たな候補者は、党派的な行政運営を行う余裕のない州知事から選ばれるべきというマンチン氏の考え方が示された。

 【ワシントン時事】米民主党を離党し、現在は無所属のマンチン上院議員は21日放送の米テレビの番組で、高齢不安を抱えるバイデン大統領(81)について「後進に道を譲る時が訪れた」と述べ、11月の大統領選からの撤退を促した。

 

 マンチン氏は、バイデン氏撤退の際の民主党の候補者選びは「透明性をもって行われることを希望する」と指摘。新たな候補者は、党派的な行政運営を行う余裕のない「州知事」から選ぶのが望ましいとの考え方を示した。