「セントラルパークは第1候補」 青森市・西市長 統合新病院の整備場所候補地について 

AI要約

青森市の西秀記市長が、県立中央病院と青森市民病院を統合した新病院の整備場所について、セントラルパークを第1候補と考えていることを示した。

市長は既存の公園や交通網の整備を考慮しながら、病院の適切な場所を議論し、セントラルパークが最適と述べた。

議論は継続中で8月中に結論を出すことについては慎重な姿勢を示している。

「セントラルパークは第1候補」 青森市・西市長 統合新病院の整備場所候補地について 

青森市の西秀記市長は、19日午前、青森市内で青森テレビの単独取材に応じ

県立中央病院と青森市民病院を統合した新病院の整備場所について、

「セントラルパークが第1候補である」考えを示しました。

以下インタビュー全文です。

Q新たな整備地について市長はどのように受け止めている?

Aあの案につきましてはまだまだ実は水面下で調整が必要な不完全なものだったと私は認識しているのですが、ああいう形で出てきてしまいましたので、少々困惑しているのは事実であります。

ただ例えばですけど、浜田中央公園という土地区画整理事業で整備して市がご寄付をいただいたという大事な公園ですので、あそこを勝手につぶすっていう話も乱暴な話ですし、それからサンロードの方も国スポ対応のために大規模改修をする予定なのですが、そこを壊して病院にするという話はちょっとこう無理があるなと実際に今感じているところであります。

今後さらに議論を進めていこうと思っていますけども、今後の高齢化社会、特に超高齢化社会になっていきますけれども、そういう街を考えたときにはやはり公共交通網とくに鉄道駅の近くに病院、医療機関ですとかそういうものがあるというのが必須になってくると思いますので、私としては、鉄道駅の近くというそういう意識が強い状況でありますので、たとえばですが、セントラルパークというのは第1候補だと今でも思っています。

Qあくまでもまだまだ議論が必要な?

Aそうです

Q8月中というのはちょっとどうかなと

A私はどうやって話を進めるのかこれからまた対応を待ちたいと思います。