青森市のショッピングセンターで不審火 17歳の女子高校生を逮捕
青森市内のショッピングセンターで相次いで造花が燃える火災が発生し、17歳の女子高校生が逮捕された。
女子高生は靴販売店で造花に火をつけて損壊させた疑いが持たれており、容疑を認めている。
女子高校生と靴販売店に関係性はないとみられ、動機について警察が捜査を進めている。
青森市のショッピングセンターなどで13日、相次いで造花が燃えた火災で、警察は17日、このうちの靴販売店の造花に火をつけて損壊したとして、市内に住む17歳の女子高校生を逮捕しました。
逮捕されたのは、青森市内に住む17歳の女子高校生です。警察によりますと、女子高生は13日午後3時半ごろ、青森市八重田のラ・セラ東バイパスショッピングセンターの靴販売店で、造花に火をつけて損壊した疑いが持たれています。女子高校生は容疑を認めているということです。
警察は現時点でこの女子高校生と靴販売店に関係性はないとみていて、動機について捜査を進めています。
また、同じ時間帯にもう1つのテナントや、100メートルほど離れたハッピー・ドラッグ青森やえだ店でも造花など合わせて数十本が燃える被害があり、警察はこの女子高生が関与している可能性も視野に捜査を進めています。