夏の訪れ告げる「川崎大師風鈴市」開催 神奈川・川崎市

AI要約

梅雨明け後の川崎市で全国最大の風鈴市が開催中。800種類以上の風鈴が夏の音色を奏でる。

各地から集められた風鈴は、岐阜や新潟などの特色を活かしたデザインが魅力。

「川崎大師風鈴市」の名物「厄除だるま風鈴」も人気で、厄除け祈願を受けた風鈴が展示・購入可能。

夏の訪れ告げる「川崎大師風鈴市」開催 神奈川・川崎市

 梅雨明けが発表された18日から、神奈川県川崎市で全国最大規模の風鈴市が開催されています。

 「川崎大師風鈴市」では、全国各地から集められた800種類を超えるさまざまな形の風鈴が夏の音色を響かせます。

 岐阜の美濃焼きでできた風鈴や、花火玉をモチーフにした新潟の風鈴など、訪れた人は各地の特色を活かした風鈴の違いを目と耳で感じていました。

「涼やかな音だよね、ちりちりと気持ちいい音。こんなにたくさんあるとは知らなかったので、すごく楽しかった」(訪れた人)

「日本ならではという感じがする。音で季節感じたりとか」(訪れた人)

 風鈴市の名物になっている「厄除だるま風鈴」は、川崎大師で厄除けの祈祷を施され、毎年人気を集めています。展示されている風鈴は実際に購入することができます。

 「川崎大師風鈴市」は来週24日まで開催される予定です。(ANNニュース)