性被害申告者1001人に 旧ジャニーズ事務所

AI要約

ジャニー喜多川氏による性加害問題で、SMILE-UP.は1001人の被害申告者がいることを発表。

被害者救済委員会が512人に補償内容を通知、残る489人のうち159人には補償しない旨を連絡。

未確認の在籍や被害がある人も含まれている。

 故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)は16日、補償受付窓口への被害申告者数が1001人になったと公式サイトで発表した。

 

 申告者に対しては被害者救済委員会が事実確認などを行い、同日までに512人に補償内容を通知したという。残る489人の中には、まだ確認手続き中の人らの他、同社への在籍や被害の事実が確認できず、補償しない旨を連絡した人が159人いるという。