女子高生殺人、観護措置を延長 送致の19歳女、旭川家裁

AI要約

女子高校生がつり橋から石狩川に落とされ殺害された事件で、犯人が観護措置が延長された。

犯人は以前にも同様の事件を起こしており、共謀して犯行に及んだとされる。

犯人は殺人容疑などで家裁送致され、今後は公開の法廷で刑事裁判を受けることになる。

 北海道旭川市で女子高校生(17)がつり橋から石狩川に落とされ殺害された事件で、旭川家裁は16日までに、殺人容疑などで送致された旭川市の無職の女(19)の観護措置を30日まで延長すると決めた。当初は16日までの予定だった。決定は8日付。

 女は、旭川市神居古潭地区にある橋で4月、留萌市の高校生を川に転落させ窒息死させたとして殺人罪などで起訴された旭川市の内田梨瑚被告(21)と共謀したとして、殺人容疑などで7月3日に家裁送致された。

 原則として検察官に送致(逆送)された後、起訴されれば公開の法廷で刑事裁判を受けることになる。