「自分の欲求を満たすためだった」…22歳男性教諭「女子中学生を空き家で性的暴行」呆れた犯行動機

AI要約

特別支援学校教諭が未成年の女性に性的暴行を繰り返した事件が発覚した。犯行は空き家で行われ、犯人は自分の性的欲求を満たすためだと供述している。

犯罪はスマートフォンのオンラインゲームを通じて知り合った未成年の女性に対して行われ、警察の捜査が進行中である。

加藤容疑者は教育委員会から非常に重く受け止められており、現在の余罪についても捜査が行われている。

「自分の欲求を満たすためだった」…22歳男性教諭「女子中学生を空き家で性的暴行」呆れた犯行動機

犯行は2度にわたり空き家で行われたようだ。

7月9日、警視庁綾瀬署が不同意性交等の疑いで逮捕したのは埼玉県上尾市に住む特別支援学校教諭・加藤颯馬容疑者(22)だ。昨年12月と今年1月、未成年の10代女性Aさんに性的暴行を加えたとされる。

「被害にあったAさんは都内に住む女子中学生でした。加藤容疑者とはスマートフォンのオンラインゲームを通じて知り合いに。SNSで何度かやり取りし直接会うようになったそうです。加藤容疑者はAさんに対し、上尾市内の空き家で2度にわたり性的暴行を加えたとされます。犯行現場は加藤容疑者の親族が所有し、誰も住んでいませんでした。

犯行当時の加藤容疑者は大学生です。特別支援学校の教諭として採用されたのは今年4月。加藤容疑者は、Aさんが未成年だと認識していたとされます。事件直後、埼玉県の教育委員会は『非常に重く受け止めている』とコメントしていました」(全国紙社会部記者)

暴行を受けたAさんは母親に相談。今年1月に、母親が綾瀬署へ被害を訴え加藤容疑者の犯行が発覚した。警察の調べに対し犯行を認めているという。本誌カメラマンは、逮捕翌日の加藤容疑者の送検を撮影。なんの感情もうかがえない表情で、報道陣に虚ろな視線を向けていた。

呆れるのは犯行動機だ。警察へは、こう供述しているという。

「自分の性的欲求を満たすためだった」

警察は加藤容疑者の余罪について捜査を進めている。