サーキュレーター使用中に発火…カインズが1万5000台自主回収

AI要約

ホームセンター「カインズ」が、発火する可能性のあるサーキュレーターを自主回収する発表をした。

問題の商品は、4月に発売されたサーキュレーター3製品で、使用中に発火が起こる可能性があるという。

自主回収に応じ、対象商品を店舗に持ち込むと返金される。問い合わせ先はコンタクトセンター。

 ホームセンター「カインズ」は、販売したサーキュレーターの一部商品で、使用中に発火する事例があったと発表した。使用の中止を呼びかけるとともに、約1万5000台を自主回収する。

 対象は、発火があった「分解してお手入れできるサーキュレーターGY」と、類似の構造を持つ2製品の計3製品。いずれも4月に発売した。6月21日に消防から出火があったと連絡があり、発覚した。同社は原因を調べている。

 対象商品を最寄りの店舗に持ち込めば、返金に応じる。問い合わせはコンタクトセンター(0120・992・534)。