モバイルバッテリーなどの発火に注意 NITEが呼びかけ

AI要約

NITEは、リチウムイオン電池を使用した製品の発火による事故に注意を呼びかけました。製品を高温となる場所に放置すると、リチウムイオン電池が異常発熱し、発火するおそれがあることを警告しています。

過去5年間で1500件以上のリチウムイオン電池使用製品の発火事故が報告され、去年だけでも397件の報告があったことが明らかになりました。

NITEは、事故が増加傾向にあることや夏の暑さを考慮し、高温になる場所に製品を絶対に放置しないよう呼びかけています。

NITE=製品評価技術基盤機構はモバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池使用製品の発火による事故に注意を呼びかけました。

NITEは、モバイルバッテリーやスマートフォンなど、リチウムイオン電池を使用した製品を高温となる場所に放置すると、リチウムイオン電池が異常発熱し、発火するおそれがあるということで、注意を呼びかけています。

NITEによりますと、リチウムイオン電池を使用した製品の発火による事故は、過去5年間で1500件以上報告されていて、去年だけでも397件の報告があったということです。

NITEは、事故が増加傾向にあることや、ことしの夏の暑さをふまえた上で、「車など高温になる場所には絶対に放置せず、日の当たらない涼しいところに置くようにしてほしい」と呼びかけています。