# リスク管理
オゼンピックとまれな眼病に関連性か、視力喪失の潜在リスクも-研究
(ブルームバーグ): デンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクが開発した糖尿病治療薬「オゼンピック」と肥満症治療薬「ウゴービ」について、ハーバード大学付属眼科専門院の医師らはまれな視力喪失のリスク上昇と関連しているようだとの分析結果を明らかにした。これによると、ベストセラーの両薬品
「先週やられたところと同一犯みたい」また銅線ケーブル盗難 合計10か所、被害額は6000万円以上
山梨県笛吹市内の太陽光発電施設で大量の銅線ケーブルの盗難被害が新たに確認されました。管理する会社の被害は今年に入って10か所、被害額は6000万円以上に上ります。太陽光発電施設前に停車した黒のワンボックスカー。6月24日午前3時ごろの笛吹市石和町の防犯
バイナンス、11銘柄の暗号資産を監視対象に追加、上場廃止の可能性も
大手暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)が,、ボラティリティとリスクが著しく高いトークンにつけられるモニタリングタグのついたトークンのリストを更新したことを7月1日に発表した。なおモニタリングタグのついたトークンは今後厳重に監視され、定期的なレビューが行われると
なぜ浜松市は行政区を再編する必要があった? 前市長が語る「時代錯誤な地方自治法」
かつて1314億円もの負債を抱えていた浜松市は、いかにして市債を削減し、将来負担率の黒字化を達成したのか。前浜松市市長で、現在は静岡県知事を務める鈴木康友氏が行った「行革の舞台裏」について、書籍『市長は社長だ』より紹介する。※本稿は、鈴木康友『市長は社長だ』(PHP研究所)から一
200億円の公的資金期限内返済を半ばあきらめた「じもとホールディングス」…、ゾンビ化する傘下の「きらやか銀行」救済に未来はあるのか?
山形県のきらやか銀行と、宮城県の仙台銀行が経営統合して誕生した、じもとホールディングスが異例の事態に見舞われている。公的資金の注入によって国が保有していた優先株が、無配転落によって普通株へと転換。6割超の議決権を握られ、実質的に国有化されてしまったのだ。2024年9月に200億円の返還期限を迎
財政強靭化は「喫緊の課題」、格下げなら多方面に影響=国際収支懇報告書
Takaya Yamaguchi[東京 2日 ロイター] - 国際収支に関する私的懇談会は2日、今後金利がさらに上昇する可能性に言及し、「財政を強靭化することは喫緊の課題」などとする認識を盛り込んだ報告書をまとめた。懇談会を率いてきた神田真人財務官が発表した。
途上国投資増へ保証拡大 世界銀行グループ俣野長官
【ワシントン共同】世界銀行グループは1日、民間からの途上国への投資を増やすため、政治的リスクなどで生じた損失を補う信用保証機能の拡大に向けた取り組みを始めた。グループの多国間投資保証機関(MIGA)の俣野弘長官(59)は共同通信のインタビューに「リスクの高い投資の保証機能を拡充し、途上国と投
22年原料高騰の深い爪痕 食品メーカー原価率、過去最悪の79%超に達していた
経済産業省が6月27日に公表した22年度の企業活動基本調査(確報)で、この時期に加速したコストプッシュインフレの食品業界への影響度が明らかになった。同年度の食料品製造業の売上原価率は79.3%で、コロナ前の19年度に比べ4.4ポイント上昇。世界食料価格危機といわれた08年度(76.9%)をし
【速報】市立小学校のプールで水を3日間出し続ける 教諭が止めるのを失念 大阪市
大阪市は2日、市立小学校でプールの3日間にわたって水を出し続けていたと発表しました。教職員が水を止めるのを失念していたということです。 大阪市によりますと、東住吉区の市立矢田北小学校で、6月28日、プールの水位が低かったことから教職員1人が注水作業を始めましたが、職員室にあるホ
駅舎の天井から5・4キロ石膏ボート落下 改札口近く 和歌山・南海東松江駅
1日午前8時10分ごろ、和歌山市松江東の南海加太線東松江駅で、駅舎の天井から、石膏(せっこう)ボードの一部(縦横約90センチ、厚さ約9・5ミリ、約5・4キロ)が剥がれ、約2・5メートル落下した。落下地点は改札口の外側付近だったが、けが人はいなかった。同社によると、「谷樋」と呼ばれ
AIは金融に好機か危険なツールか、金融業界で見方分かれる
Ross Kerber Suzanne McGee[シカゴ 28日 ロイター] - 人工知能(AI)をベースにしたシステムの普及を巡って金融サービス業界では、天与の大きな好機と経営者らから歓迎の声が上がっている。一方で、資産運用会社は機密性の高い情報を扱うため、ほかの個人
驚愕のアナログ手法も! 現代企業にとっての対ハッキング防衛の難しさ
あらゆるメディアから日々、洪水のように流れてくる経済関連ニュース。その背景にはどんな狙い、どんな事情があるのか? 『週刊プレイボーイ』で連載中の「経済ニュースのバックヤード」では、調達・購買コンサルタントの坂口孝則氏が解説。得意のデータ収集・分析をもとに経済の今を解き明かす。今回は「ハッキング
【新NISA高配当株投資】暴落や下落相場に負けない、配当生活を続けるための技術【月間ヒット記事】
新NISAで高配当株投資を行えば、税金が一切かからずに、「配当金」という形で不労所得が入ってくる仕組みをつくることができます。もちろん、値上がりして売却した場合の利益も非課税です。目下、日本株も米国株も好調をキープしていますが、ときに暴落が起こるのもまた相場です。過去には、ITバ
30代「年収500万円」の会社員。NISA口座に「毎月5万円」を積み立てていますが、そのせいで毎月“赤字家計”です。それでも投資は続けた方が良いですか?
2024年から新NISA制度がスタートし、つみたてNISAでは年間の投資上限枠が40万円だったところが、つみたて投資枠となり上限額が120万円に増えました。投資枠の増額に伴い、毎月の積み立て投資を増額すると、支出が増えて家計が赤字になる場合も考えられます。本記事では30代年収50
和歌山地方気象台にリスクコミュニケーション推進官 防災で官民連携
和歌山地方気象台は、防災気象情報活用や災害対応で民間のライフライン機関や住民に対してきめ細かく支援するため、新たにリスクコミュニケーション推進官を配置した。4月に「初代」として就任した杉岡成彦さん(60)は「大雨などの際は最新の気象情報をきちんと受けることが大切。自分だけは大丈夫と思わず、避
ミセスのMV公開停止が浮き彫りにした、コンテンツのグローバル化に抜け落ちている視点
人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」が公開した新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)に、人種差別的な描写が含まれていたとして炎上したのは記憶に新しい。様々なコンテンツを直接海外に発信できる今の時代、クリエイターや企業が気をつけるべきことは
大阪万博の会場で“メタンガス爆発” 会場の安全性は?万博協会は「信じて来て、楽しんで」【報道特集】
開幕まで300日をきった大阪万博。ふくれあがった会場建設費に加え、メタンガスによる爆発事故が起きたことが問題になっています。万博協会は今週、対策を公表しましたが本当に安全なのか。無料招待される学校現場からは不安の声があがっています。■開催まで300日 万博会場に浮上
夏に需要増える“携帯用扇風機” 使用中に「髪の毛吸い込み」「発煙」の事例も 消費者庁が注意喚起
気温が高くなる夏は、外出時に「携帯用扇風機」(ハンディファン)を使う人が増える傾向にあります。そんな中、使用中に危うく大事故につながる可能性があった事例が発生しているとして、消費者庁が注意を呼び掛けています。 消費者庁によると、満員電車で携帯用扇風機を使っている人の近くにいたと
米株ポートフォリオリスク軽減には良い頃合い-ゴールドマン
(ブルームバーグ): ハイテク株主導の相場上昇でS&P500種株価指数の過去最高値更新が続いた後、「ブレーキを踏むのに良い頃合い」にあるとゴールドマン・サックス・グループのトニー・パスクアリエロ氏は指摘する。「強気相場ではあるが、勢い減退の確率は高まっている」と、ヘッジファンド・
米景気減速、FRB政策ミスのリスク高めている-エラリアン氏
(ブルームバーグ): 米金融当局が重視するインフレ指標の伸びが5月に鈍化したことについて、モハメド・エラリアン氏は、金融当局による政策ミスのリスクを高めている景気減速が浮き彫りになったと述べた。5月の個人消費支出(PCE)コア価格指数は前年同月比では2.6%上昇と、2021年3月