石丸伸二氏「おちょくってました」にネット賛否「後出しじゃんけん」「ダサい」「言い訳」誘導尋問への対抗に理解も

AI要約

都知事選で善戦した石丸伸二氏がテレビインタビューで開票速報ややり取りについてコメント。石丸構文と話題の背景に内心のやり取りを明かす。

石丸氏は質問者の誘導質問に対抗した意図を語り、それに対する視聴者からの反応も紹介。

一部の視聴者は後付けの言い訳と捉え、石丸氏の対応を批判している。

石丸伸二氏「おちょくってました」にネット賛否「後出しじゃんけん」「ダサい」「言い訳」誘導尋問への対抗に理解も

 7日に投開票された都知事選に立候補し、善戦した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が11日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の単独インタビューに応じた。開票速報でのやり取りが「石丸構文」と話題になっていることに、「内心、おちょくってました」と言い放った。

 石丸氏は質問者に対して、「ムキになってる、ムキになってるって(思っていた)」とからかう気持ちがあったことを吐露。その真意に「(質問者が)自分の主張を前提に置きすぎてて、全部が誘導なんですよ。質問が」と、誘導質問への対抗措置だったことを告白した。

 Xでは、当初から「誘導尋問」を指摘する声が挙がっていたが、この日の放送を受けて、「それで結局『おちょくっていた』だけが残って拡散曲解されると。『誘導尋問に乗らない』が本当なのにね」と納得する意見もあった。

 一方で、「誘導尋問みたいな質問って分かったらハッキリ言えば良いだけ」「インタビュアーや質問者の向こう側にいるのは有権者だ。こんな考えの人間に首長やまして政治家が務まるわけがなかろうよ」と厳しい声も。

 さらに、「後出しのこれ、一番ダサいな」「石丸はんはこの手の後出しじゃんけんが多すぎる。裁判で敗訴した件など含め『絶対に謝らない、非を認めない』ので、こういう言い訳に帰着せざるを得ないんや」「中学生でももうちょっとマシな言い訳考えるよ、マジで」「相手によって態度を変えてたところを見ると、おちょくる相手を選んでたように見える。」と、後付けの言い訳と捉える声も多くあった。